ローマの有休たびでいったコロッセオツアー前篇からの続きです。
なんで、英語のツアーにわざわざ参加したかというと
2011年から一般公開されるようになった地下部分にいきたかったから!
しかも2012年の春ぐらいまでは浸水の影響で、地下部分は閉鎖。
行ったのは7月なので、再公開されたあとでラッキーでした。
ちなみにツアーに参加しないと、ここは見学できません。
そしてここが例の地下部分です。
微妙にライトアップとかされてるし、なんかけっこうキレイ?
使われてる岩とかの説明をしていましたが、相変わらずききとれず。
でもジョニーさんが、
「イタリアって地震おおいじゃん?
火山もあるし?この岩とかって火山でできた岩なんだよね~。」
っていってた気がします。
ちなみにツアー参加者は20名ぐらい。
英語以外の言葉をはなしてるひともちらほらいたので、
ガイドの内容を理解してないのはうちらだけではなかったと思いたい。
この真上あたりが一番最初に見学した1階部分ですね。
なぜかガイド中にポーズをとらないときがすまなそうな、ジョニーさん。
ここは排水する穴らしいです。
このコロッセウムに水を浸してプールになるんだぜ。って言ってた気がする。
ちなみにコロッセウムをプールにして、古代ローマ人の夏の娯楽施設かとおもいきや
船とかうかべて、海軍の演習してたとか。
すごすぎる・・・・。スケールが。
あとでガイドブックみてみたら↑の上のほうは剣闘士たちの控室だったみたい。
この鉄の穴みたいなのが、舞台装置の昇降機のあとで
ジョニーさんは88個あるって言ってた気がします。
でもあいまいなんで、あまり参考にしないでください。
人力エレベーターのようなかんじで、人や動物などをあげたりおろしたり。
下のほうで多くの奴隷が働いていて
監督者が「14番!!」っていうと大勢の人が14番にはしっていってロープをひっぱる
「56番!」っていわれたそっちにいく
ってかんじで下ではわったわたしていたっぽい(すみませんあくまでも勝手に理解した?内容です)
2階とかにあった展示室の模型をみたほうがわかりやすいですね。
ゾウとか、舞台装置の木?とかもこのエレベーターで持ち上げていました。
この地下からの眺め、いいいながめだな~
しかもひんやりしていて涼しいし♪
って思いましたけど
当時の奴隷の人たちはきっと一面に床が張り巡らされていたから空なんてみえなかったんだろうな。
そして汗をかきながらはしりまわっていたんだろうな。
剣闘士たちはこれから自分の命をかけた戦いに向かう前になにを考えたんだろう。
勝ったらすごい名誉&褒美、負けたら・・・・死?
まさに命がけで戦わざるをえないってかんじですね。
なんて古代ローマ人に思いをはせてみたり。
後編はツアーでしか行けない3階部分です。
お楽しみに!

にほんブログ村↑1日1回クリックしていただけると、更新のはげみになります。